大人気のデカ目のアイメイクがドライアイの原因に!

目をより大きく見せたり、くっきり見せることで、魅力的で印象的な顔にしてくれるアイメイク、そのテクニックが雑誌やネット上で話題になっています。
しかし、アイメイクが原因でドライアイになることもありますので注意して下さい。
若者に人気のデカ目のアイメイクは、注意しないとドライアイになってしまいます。
あまりに眼球ギリギリまでメイクをしてしまうと、まつ毛の内側の粘膜上にある「マイボーム腺」という油の分泌線をアイラインなどで塞いでしまい、そうなると目の表面を覆ってくれる油が出なくなり、目が乾燥しやすくなります。

極力、目のすぐ近くにはメイクをしない方が良いのですが、メイクの後、40℃くらいのお湯に浸した綿棒で粘膜の上を拭いてやると、マイボーム腺の詰まりを予防することができます。 また、市販されている目を温めるアイマスクなどで、10分ほど目を覆って休めてやると油が出やすくなります。

カラーコンタクトやアイメイクは、ファッション性ばかりに気をとられ、目のケアを怠ると、目の健康に非常に悪い影響を与えることを忘れないようにしましょう。

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