ドライアイになりやすい環境

ドライアイは、パソコン作業の有無だけでなく、体質や年齢、または生活環境などによっても変動します。
特に、近年はオフィスだけでなく、家庭でのパソコンの普及率は非常に高くなり、加えてスマホや携帯ゲームなども1人1台を持つ時代になっています。しかし、この快適なデジタルライフの代償として、ドライアイになりやすい環境を作っているのです。

パソコン作業やテレビゲームなどは、どうしても画面に集中するので、「まばたき」が少なくなりドライアイになる可能性が高くなります。
仕事でどうしてもパソコン作業に従事しなければならない人は、1時間に10分程度の休憩を入れて、目を休めてリラックスすさせるようにしましょう。

他には、エアコンを多用した室内で長く過ごすことも目を乾燥させます。特に、外出から戻ってきて、暑いからといって、エアコンの風を直接顔にあてる行為は、もってのほかです。
特に乾燥しやすい秋から冬にかけての季節は、加湿器を設置したり、濡れタオルや洗濯物を室内に干したりして、室内の湿度50%前後をキープしましょう。

また、最近では、健康のために自転車で通勤する人が増えてきていますが、ゴーグルやメガネなしで風圧をまともに受けると、当然目は乾きます。
メガネやゴーグルは、目の乾きだけでなく、塵や危険物から眼を保護してくれるので、必ず着用して下さい。

まとめると、自転車で通勤し、エアコンの効いたオフィスで、コンタクトレンズをしたまま、朝から晩まで、パソコンのデータ入力を行うことは、ドライアイになるために働いているようにものなのです。

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