ドライアイでも、涙があふれることがあるんです!

ドライアイというと、「目が乾く」病気と思われがちですが、実はそうではなく、涙があふれていても、ドライアイのケースもあるのです。

最も多く見られるドライアイは、基本的な涙の量が減ることで、目に様々な不快な症状となって現れますが、これが進行すると目の表面が障害を受け、痛みや充血などの症状が現れてきます。その結果、これが刺激となって、反射性の涙の分泌が増えてくることがあるのです。つまり、ドライアイが症状が進行すると「涙は多く」なることもあるのです。
さらに、症状が悪化すると、今度は反射性の涙すら減ってしまいます。

このように、涙の量だけで、自分がドライアイか否かを判断するのは非常に危険であることがお分かりでしょう。


このホームページは、ドライアイの予防と対策についての情報を提供しています。また、視力低下の予防や目の病気などについても解説してありますので、皆さまの目の健康に少しでも役立てれば幸いです。